牧師って
どんなことをしているの?
どんな人達なの?
日本人にはあまり馴染みのない職業だけに
少しでも馴染んでいただこうとブログを書いています。
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「気づかせてくれる人」
みなさん、こんにちは。
教会では、毎週の日曜日に説教をしています。
今週は、宣教会の総会長牧師が伝えてくださる御言葉を聞かせて頂きました。
「自ら気をつけよう」という内容でしたが、
実はコロナが始まったばかりの頃、同じように「自ら気をつけよう」という内容で御言葉が宣布されたのです。
今は、ワクチンの普及によってコロナの終焉が見えてきていますが、だからこそ、気を抜かずに最後まで自ら気をつけていきましょう、という内容でした。
長引くコロナ生活の中で、私達の心の姿勢もどこか緩んで、隙が出てきている頃、
自ら気をつけることで、コロナにもかからないようにし、
他、様々な問題で害をうけることがないように
自ら気をつける時だ、とおっしゃいました。
ただ、自ら気をつけようとしていても、
自分たちの意識の外側にある問題、
言い方を変えると、無知や認識の問題で、問題を問題だと捉えることもできないことは、
気をつけようとしていても、その問題によって害を受け続けてしまう、ということがあります。
総会長牧師自身がそのような体験をしたそうなのですが、自分では気づけないことを、ある人からの助言によって気付けるようにしてもらったというのです。
だから、気づかせてくれる存在がどれだけ大切なのかを教えて頂きましたし、まずは、自ら気をつけようとしている人であってこそ、そういう存在に気付けることを教えて頂きました。
私達が神様に守ってくださいとお祈りをする時、神様は、助ける人を送ってくださいます。
最後まで気をつけて、あらゆる害を受けないようし、
意識の外側にあるような問題は、気付かせてくださる方の助けも受けて、問題を解決していきたいですね。