田尾牧師牧師って

どんなことをしているの?

どんな人達なの?

日本人にはあまり馴染みのない職業だけに

少しでも馴染んでいただこうとブログを書いています。

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「木と人」

皆さん、こんにちは。
今日は、言葉の力について話をしていきます。

聖書の中には、たくさんの植物が登場しますが、
多くは、人を喩えたものです。

1つ、聖句を紹介します。

悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。
このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。
このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。

詩篇1:1ー3

水の流れのほとりに植えられた木が豊かに実を結ぶように、
神様の御言葉を守って行う人の人生は栄えると言いました。

人はどんな言葉を聞いて受け入れるかで、
人格、思想が大きく変わりますよね?

聖書の御言葉は、神様の考えであり、思想であり、愛と真理の言葉です。

その言葉を聞いて受け入れて行う人は、
神様のような、善良な品性を持つようになり、
愛に満ち溢れた人生を送るようになり、
正しく世の中を治めて、栄えて生きるようになる、という話です。

逆に、悪口、誹謗中傷、理にかなわない話などは、聞くことも、自分が話すことも自分の人生を駄目にします

脳科学の研究でも、悪い言葉を自分が話したり、聞いたりする人は、そうではない人と比べて、
認知症になる確率は3倍、死亡率は1.4倍になるという研究結果も出てるそうです。

流れのほとりに植えられた木のように、
いつも、良い言葉に触れ、良い言葉を発していく人生にしていきたいですね。

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