奥村牧師こんにちは!奥村です
今日は、ある人と話をしていて改めて『普通であることに感謝しないとな』と感じたことがあったので、そのことについてお話しします。

会話の中で、人間の体ってものすごく精密に、完璧にできているよねという話題で盛り上がったのですが、だからこそ少しの異常や環境や体調の変化もすぐに出やすいというのもありますよね。

少し前に口内炎のようなものができて、そのすぐ隣にまた同じような口内炎のようなものができた時があるのですが、完治するまでの期間、何かを口に入れると痛くて痛くて辛いということがありました。
食べたいけれども、食べると痛くて辛い、そんな経験ありませんか?

そういう時は本当に辛いですし、でもそういう時に限って、ちょっと辛いものとかを買ったり注文してしまい、刺激が強すぎて食べられず、さらに辛い思いをするなんていう失敗をしたことがありました。

その時の辛かったことをふと思い出し、今はもう治ってなんでも普通に食べられるけれども、普通に食べられることってありがたいことだなあと感じました。

このように、普通に歩くことができて、食べることができて、寝ることができるということが、いかに感謝することなのかとしみじみと感じて今日のお昼ご飯を感謝して食べました。

何気なくできていることには、普段はありがたみを感じませんが、それが突然できなくなるとありがたく感じます。
しかし、普段から普通にできることがありがたいことであり、感謝することだと思いました。
そんな時、聖書の一節が思い浮かびます。

5:16いつも喜んでいなさい。
5:17絶えず祈りなさい。
5:18すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。

テサロニケ人への第一の手紙5章16~18節

何気ないと思える日々も、安全に平和に過ごしていることにこそ感謝して生きていきたいと思います。

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