奥村牧師
皆さんお久しぶりです^^満開に咲いた桜も徐々に散り、今度はツツジがきれいに咲き始めましたね。
最近、日本の国旗の意味について知るようになって、改めて感動したことがありました。

日本の国旗は、日の丸と言ったりしますが、正確には日章旗と呼ばれています。
小学生の時、世界の国旗を覚えたときに、『日本の国旗ってほかの国のものに比べて描くのが簡単だなあ~』と思ったことがあります。とてもシンプルな国旗ですよね。

この赤い丸は、太陽を表していて赤は博愛や活力を表し、白は神聖や純潔を表しています。
日章旗の歴史はとても古く、いつから現在の白地に赤丸になったのかは、経緯に諸説あり正確には分からないそうです。

太陽のことをお天道様ともいうように、古代から太陽を信仰の対象にしていたことにもつながっています。
日本(日ノ本)という国名も、太陽(日の出)を意識して命名されたそうで、日が昇るという意味も込められているんですね。

自分の名前の由来も、人それぞれ経緯や意味がありますが、日本という国の名前の由来と経緯も知ってみると感慨深いものです。

何事も由来や経緯がありますが、それを知ることで、もっと大切に思えたり、長い歴史の脈を感じることができますね。
人との出会いにも経緯があり、神様との出会いにも経緯がありますが、いつもその経緯を忘れないようにして過ごしていきたいです

コメントは利用できません。