田尾牧師牧師って

どんなことをしているの?

どんな人達なの?

日本人にはあまり馴染みのない職業だけに

少しでも馴染んでいただこうとブログを書いています。

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「祈りと御言葉の年」

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

新しい年が始まりました。
毎年、1年間の指針が宣教会から出されるのですが、今年の標語は「祈りと御言葉の年」となりました。

私達クリスチャンにとって、
祈りと御言葉は信仰生活を送る上では切っても切り離せないものです。

人間同士も、対話がなければどんどん関係が希薄になっていき共に生きるのが難しくなるように、
神様とも同じなのです。
神様との対話がなければ、共に生きていくのが難しいです。
祈りとはまさに神様との対話なのです。

神様にお祈りをすると、
祈りの中で神様が答えてくださるのですが、
その答えが御言葉です。

聖書に書かれている御言葉は、
過去の預言者たちや、キリストが神様に祈り、答えて頂いたものが書かれたものです。

私達は、神様が答えてくださった御言葉を人生の道標として生きていきます。

御言葉という道を歩いていけば、
幸せな人生を送ることができることを知っているからです。

私は、過去、人生を生きながら、どう生きていけばいいのだろうと悩み苦しんでいたこともありました。
しかし、今や生きる道を見つけ、
多少の困難があるとしても、その道を歩いていけば大丈夫だという希望と平安があります。
これは、
信仰者として生きていく醍醐味の1つです。

今年は、祈りの御言葉のレベルを上げていく年です。
もっと深く祈って、
もっとはっきりとした答えを得て、
すなわち、もっと深い悟りを得て生きていく年です。

悟りが深いとそれだけはっきりとした行動をとることができます。
そして、その行動で得るものももっと次元の高いものを得て生きていくようになります。
そのようにして、
より理想的な人生を生きていく年です。

私達の教会の信徒たちが、
もっと悟りたいと思うことがありますが、
それは、神様の御心です。
愛する神様が、愛する主が何を願われているのか、それを知りたいのです。
愛する方の願いをなして差し上げたいと思うことは当然のことなのです。
神様の心情までも分かって差し上げて、
もっと深く愛し合って生きていく、
そのような1年になることを願っているのです。

神様のことを分かって差し上げる時、
神様は私達にもっと働きかけてくださって、
地上に愛と平和がなされる
ようにしてくださいます。

2022年、神様の喜びと人々の喜びが溢れることを心から願っています。

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