奥村牧師こんにちは。急激な季節の移り変わりで、一気に秋が深まってきましたね。
今日は、神様の力と御力とは何かについて話したいと思います。
みなさんは、神様の力というとどんなイメージがあるでしょうか?

最近、「ロードオブザリング力の指輪」というドラマがありましたが、見られましたか笑?
冥王サウロンがこの世を超える未知の力を創造しようとして力の指輪を作るというお話ですが(たしか)なんだかものすごいパワーなんだろうなと思いますよね。その指輪をはめるとはめた人の人生が皆おかしくなっていきますし、恐ろしい力なんだろうなと。。。

それでは、神様の力と御力とは何でしょうか?
神様の力とは<神様の生気>を言います。
<神様の生気>を違う言葉で表現すると「生命力」です。
この力は「心と考えと精神の力」であり、「霊の力」です。
<神様の生気><神様の生命力>を受けると誰でも生きる力、生きる気力をもらいます。

ではどうやったらその力を受けられるのか?
最も大きなものは、御言葉と祈りの力です。
御言葉というのは、神様の言葉であり、それは聖書に書かれている御言葉です。
聖書を読むとどん底の心境でも力をもらうことがあるし、前を向いて頑張ろう、諦めずに頑張ろうという力をもらいます。
また祈りは私達の根本の気力を高めてくれる力です。祈ることで、雑念を払拭し、考えを清らかにし、神様の考え、イエス様の考えを受けることができます。また他人を労り、慈しむ心をもらうことができます。

御言葉と祈りの力は、誰でも受けることができます。
そしてこれらは、何か物質や金銭によって受けるものではなく、信仰の力で受けるものです。
私も最近この2か月余りで聖書を1読しようと頑張っていますが、聖書を読むと自分の考えが正され、自分を点検するようになり、また新しい視点と新しい考えをもらうことができるので、聖書を読むことでとても力を受けています。
みなさんも、この秋の季節、是非聖書を読んでみてはいかがでしょうか?

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