牧師って
どんなことをしているの?
どんな人達なの?
日本人にはあまり馴染みのない職業だけに
少しでも馴染んでいただこうとブログを書いています。
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「神様への誤解と神様の心」
みなさん、こんにちは。
すっかり春の陽気になりましたね。
気持ちの良い春を迎えて、気分も揚々と行きたいところではありますが、、、
現在、世界の状況を見ると、コロナ、戦争、地震、など人命を失う悲しい出来事が起きており、ニュースをみて、悲痛な叫び声をあげている人達を見ると、心が痛くて悲しくなります。
また、神様がその様子をご覧になって、どれだけ心を痛めているだろうかと、その心中を思いはかると、また心が痛いです。
神様は時に親のように、時に恋人のように、時に親友のように、私達を顧みて愛してくださる方なのです。
しかし、そのことを知らない人々もいらっしゃると思います。
よく不幸なことがあると、神様を信じていない人まで、神様のせいにすることがあったり、神様に文句を言ったり、また、信仰者であっても、どうして祈りを聞いて下さらないのですかと、嘆きます。
地上の問題は、人間の愚かさが招いた、いわゆる自業自得の問題です。
神様は全知全能で何でもできるはずだから、不幸な状況をパッと変えてくれるんじゃないかと幻想を抱きがちですが、そんなことはないのです。
なぜか?
神様は行ったとおりに報いる世界にこの世をお造りになりました。だから、神様が地上に働きかけるには、ふさわしい条件があってこそ、その御力を行使できるのです。
神様も地上に働きかけるだけの条件があれば、どれだけ働きかけたいことでしょうか。
それでは、その条件とは何でしょうか?
色々ありますが、すごく大切なことは神様の心をわかって差し上げることです。
人生の様々な困難に見舞われる時、ぜひ、今日伝えたことを覚えておいてください。
今、一人でも多くの人たちが、誰よりも命を大切に思う神様の心をわかって差し上げて、祈り求めることが大切なのです。