奥村牧師
こんにちは 奥村です。
一時、落ち着き始めたかに見えた、コロナ感染者数も再び増加傾向にあり、大阪も黄信号となりましたね。私たちの教会も引き続き、礼拝等の現地での集まりはすべて中止としています。
現在コロナ感染により治療中の方々の早期回復をお祈りいたします。

また梅雨前線の停滞により、全国的に大雨が続いていますね。梅雨明けはまだ先になるそうです。
熊本をはじめ甚大な被害が出ている地域に、さらに追い打ちをかけるようなことがないことと、これ以上の豪雨被害がこでないことを切実にお祈りいたします。

様々な困難な状況が続く中、今日さらなるショッキングなニュースを耳にしました。日本を代表する俳優さんが亡くなられた件です。
著名な方の死というのは、受け取る側にも衝撃が大きいですが、このところ尊い命が奪われるニュースが続くので本当に胸が痛みます。

こんな時こそ、お互いに力を与える言葉をかけること、励ましあうこと、ほんの一言の「ありがとう」という感謝を伝えることを大事にしていきたいと思う今日この頃です。

コリント人への第一の手紙13章1節
たといわたしが、人々の言葉や御使たちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やかましい鐘や騒がしい鐃鉢と同じである。

とても深い一言です。言葉は人を生かす命の言葉にもなりますが、そこにがなければ、やかましい鐘の音のようであり、傷を与え、殺してしまう恐ろしい武器にもなります。
御言葉によって私たちの霊魂を生かしてくださった主のように、言葉を大事に扱っていきたいです。

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